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そもそも「お金って何だろう?」
私が参加している勉強会の今月の課題本がこの本で、久しぶりに再読しました。ここでは再読してみた感想を書いていきます。
この本は、投資家としての原点をもう一度思い出させてくれます。
- そもそも「お金って何だろう?」
- また「投資」、そして「経済とは何だろうか?」
こんなことを改めて考えるきっかけをいただける本です。
本屋さんの投資コーナーにある膨大な数の本から
「投資家」ということばがタイトルに含まれていますが、ちまたにあふれる投資本とはちょっと違います。本屋さんの投資に関するコーナーに行けば、雑誌から何から膨大な数の本が並んでいます。
そんなたくさんの本を読む前にこの本を読むべきです。投資に対する考え方をここでもう一度見直して自分の投資軸とする。これから長く投資を続けていきたいと思うなら、必ず必要になる自分の投資軸。
ちなみに藤野さんは、こう考えています。
「お金」とは、無色透明な概念であり、本来は目に見えないエネルギーの一種である。
「投資」とは、世の中を良くして、明るい未来をつくるためにエネルギーのやり取りのこと。
「経済」とは、お金を通してみんなの幸せを考えること。
それぞれ身近で馴染み深いことばですが、改めて考えてみると、なかなか言葉にできません。
著者の言葉から感じました
まずは藤野さんの言葉を覚えておきたいです。
今回、素晴らしい本を再読できて本当に幸せでした。
bird
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